寺尾 拓巳 (てらおたくみ)
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■縮毛矯正がうまい美容師さんを見つけれない
などという声を聞く機会が多々あります。
なぜ、そのような声があるのか?
今回はそんな縮毛矯正の着目した記事です。
目次
- 1 ■縮毛矯正がうまい美容師さんを見つけれない
- 2 ■縮毛矯正とは?
- 3 ■縮毛矯正がうまい美容師さんが多くない理由
- 4 ■縮毛矯正がうまい美容師さんの見つけ方
- 5 ■個人的には酸性の縮毛矯正ができる美容室がオススメ!
- 6 ●pH値とは?
- 7 ●髪の等電点
- 8 ■酸性ストレートって?
- 9 ■弱酸性縮毛矯正の4つのメリット
- 10 メリット1、まっすぐになりすぎない
- 11 メリット2、柔らかくなる
- 12 メリット3、パーマがかけれる
- 13 メリット4、ブリーチ毛でもできる
- 14 ■弱酸性縮毛矯正のデメリットとは?
- 15 デメリット1、時間がかかる
- 16 デメリット2、費用がかかる
- 17 デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
- 18 ■お客様施術例Before→After
- 19 ■お客様施術例3ヶ月後
- 20 ■縮毛矯正が得意な美容師にお願いしよう!
■縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、薬剤の力を使い毛髪内部の結合を切断、ブローとアイロンワークにより形状をストレートにして再結合させる技術のことです。
実は、縮毛矯正は美容師が行う技術の中でも1、2を争うぐらい難しい技術なのです!
また、施術工程も施術時間もその他のメニューに比べ3時間前後と時間がかかります。
その分値段も2万年~3万円前後とその他の施術と比べると高額なメニューとなっています。
実際の施術工程はいこの通りです。
シャンプー
↓
1剤塗布
↓
1剤流し
↓
ブロー
↓
アイロンワーク
↓
2剤塗布
↓
2剤流し
↓
施術終了
この数ある工程の中でそれぞれに縮毛矯正を上手にかけるポイントが散りばめられています!
逆に言うと、そのポイントさえ押さえてしまえば、ダメージを極限まで減らした上手な縮毛矯正をかけることもできるんです!
■縮毛矯正がうまい美容師さんが多くない理由
また、全体のお客様の数も少なく、その他の施術に比べると施術機会も少なく、技術上達がままなっていない美容師さんも数多くいると思います。
また、お客様のスタイリング技術が上がり、縮毛矯正をかける人が減ったことも原因の1つと考えられます。
■縮毛矯正がうまい美容師さんの見つけ方
それは「縮毛矯正の発信を行っている」これに尽きます。
美容の技術、薬剤は常に進化しています。
それはもちろん、縮毛矯正も同じ!
縮毛矯正の発信を行っているということは、常に縮毛矯正を研究していて、新しい薬剤に触れ、試行錯誤しているに違いないからです。
■個人的には酸性の縮毛矯正ができる美容室がオススメ!
時代は酸性!
今までアルカリ領域でのみ薬剤は浸透すると言われており、酸性領域で縮毛矯正やストレートパーマをかけることはできないとされていました。
●pH値とは?
pH(ペーハー)とは、ある水溶液がアルカリ性か、中性か、酸性かを具体的な数値で表したものです。
pH値は1から14まであり、7の場合を中性とよび、これよりも大きい数字の場合をアルカリせ性、逆に小さい場合を酸性とよびます。
身近なものだと、例えば石鹸水はpH12くらいの強アルカリ性を示し、レモン水の場合は、pH2くらいで強酸性を示します。
●髪の等電点
健康な毛髪の場合は、pH4.5~5.5くらいの弱酸性を示しこの領域が最も安定な状態になり、毛髪の等電点と言います。
等電点の範囲で、毛髪は最もタンパク質の結合が強くなり、それ以外の範囲では不安定になります。
ペーハー値が非常に重要なんです!
そこで今回、皆さんに知って欲しいのが弱酸性の縮毛矯正です!パーマ剤やカラー剤はアルカリ性のため、施術後に毛髪はアルカリに傾いてしまうことがほとんどです。
■酸性ストレートって?
今までのダメージすると言われていたアルカリ性の縮毛矯正と違い、髪の等電点に近い弱酸性の領域でかけるストレートパーマのため髪に対する負担を極限まで少なくしました!
今まで使用していた薬剤とは異なる、酸性領域の薬剤を作り、酸性領域でも髪の還元を行える特殊な薬剤を、髪質ダメージレベルに合わせてオーダーメイドで調合します。
そうすることで、髪に対してすごく優しい弱酸性の薬剤で癖をしっかりと伸ばしながら、髪を柔らかくストレートにすることができるようになりました!
一般的に取り扱われている縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のため、特殊な薬剤を使い、アルカリ性の薬剤を弱酸性にします。
そうすることで弱酸性でもキューティクルをすり抜け、毛髪内部まで薬剤成分を届けることに成功しました!
■弱酸性縮毛矯正の4つのメリット
メリット1、まっすぐになりすぎない
メリット2、柔らかくなる
メリット3、パーマがかけれる
メリット4、ブリーチ毛でもできる
メリット1、まっすぐになりすぎない
髪に対して必要最低限の結合を切り、髪の柔らかさを残しながら癖を伸ばしていくので。従来のストレートパーマや縮毛矯正とは異なるしなやかなストレートになります。
メリット2、柔らかくなる
保湿しながら施術を進めていくので髪の柔らかさが従来のストレートパーマや縮毛矯正とは段違いです!トリートメントをしなくてもまるでトリートメントをしたような仕上がりになります!
そのため、ロングの方はもちろん、ボブやショートの方でも自然な仕上がりとなります!
メリット3、パーマがかけれる
酸性領域でかけるストレートパーマのため、ストレートをかけた部分も、少し期間を開ければパーマをかけることが可能です!パーマをかける際は酸性のパーマがオススメです!こちらを参考にしてくださいね!
※他店様でアルカリのストレート、縮毛矯正をかけられた髪の毛に対しては残念ながらパーマをかけることは難しいと思われます。
メリット4、ブリーチ毛でもできる
なんと、ブリーチ毛でもかけれちゃうんです!ただ、かなり繊細な施術になるため、ダメージがひどい場合はお断りさせていただく場合や別のトリートメントを提案させていただく場合もございます!
ご予約はこちらのLINE@からどうぞ!
■弱酸性縮毛矯正のデメリットとは?
デメリット1、時間がかかる
デメリット2、費用がかかる
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
デメリット1、時間がかかる
薬剤が弱酸性で非常に優しいため、薬剤が浸透するまで時間を要します。酸性ストレートパーマ単体で約3時間をみていただき、その日の美容院後のご予定に関しては時間に余裕を持ってご来店ください。
デメリット2、費用がかかる
業界最新の薬剤を使用する施術のため料金設定も従来のストレートパーマより少し高めの設定とさせていただいています。
寺尾拓巳限定「酸性ストレートパーマ」 24000円(税抜き)
期間限定クーポンを発行させていただいています。
こちらからご予約ください↓
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
業界最新の技術、知識、薬剤のため施術できる美容師さんがごくわずかです。また、経験もすごく重要となります。美容師さん選びは慎重に行いましょう!
■お客様施術例Before→After
実際のお客様のBefore→Afterを紹介したいと思います!
40代のお客様
Before
↓
After
20台のお客様
Before
↓
After
■お客様施術例3ヶ月後
こちらは先ほどのお客様の3ヶ月後の写真です!
↑40代のお客様
↑20代のお客様
■縮毛矯正が得意な美容師にお願いしよう!
美容師にもそれぞれ得意不得意があります。
また美容院ごとに取り扱っているメーカー、薬剤には差があります!
今回の 弱酸性縮毛矯正は業界の中でも特殊な技術です!
しっかりとネットやホットペッパービューティーなどで調べてから予約して来店しましょう!
Happyは髪型から♪
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