目次
- 1 ■縮毛矯正後の疑問
- 2 ■縮毛矯正とは?
- 3 ■縮毛矯正後に結んで良いの?
- 4 ■縮毛矯正後に結んで良い理由
- 5 ■縮毛矯正後にコテで巻いて良いの?
- 6 ■縮毛矯正後にコテで巻いてはダメな理由
- 7 ■とは言っても、縮毛矯正後コテでうまく巻けません!
- 8 ■髪質改善縮毛矯正#酸性ストレートとは?
- 9 ■髪質改善縮毛矯正#酸性ストレートとは?
- 10 ■大事なpHと髪の関係
- 11 PH値とは?
- 12 髪の等電点
- 13 ■酸性ストレートパーマのメリット
- 14 メリット1、まっすぐになりすぎない
- 15 メリット2、柔らかくなる
- 16 メリット3、パーマがかけれる
- 17 メリット4、ブリーチ毛でもできる
- 18 ■お客様施術例
- 19 ■酸性ストレートパーマのデメリット
- 20 デメリット1、時間がかかる
- 21 デメリット2、費用がかかる
- 22 デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る、またはできる美容師が少ない
- 23 ■酸性ストレートがコテ巻きと相性が良い理由
寺尾 拓巳 (てらおたくみ)
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■縮毛矯正後の疑問
縮毛矯正には数々の迷信や、噂があります。
など、噂、迷信、疑問、皆さんも分からないことがたくさんあると思います。
縮毛矯正後は結んで良いの?
コテで巻いて良いの?
の2つ「縮毛矯正のその後の疑問」について書きます。
■縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは、薬剤の力を使い毛髪内部の結合を切断、ブローとアイロンワークにより形状をストレートにして再結合させる技術のことです。
そのため、施術時間もその他のメニューに比べ3時間前後と時間がかかります。
また、その分値段も2万年~3万円前後とその他の施術と比べると高額なメニューとなっています。
■縮毛矯正後に結んで良いの?
縮毛矯正後はよく、美容師さんから
と言われるかもしれませんが、そんなことはありません。
流石に編み込みは厳しいかもしれませんが、、、
■縮毛矯正後に結んで良い理由
縮毛矯正後に、なぜ、結んでも良いのか?
答えは簡単。
ストレートの状態で、髪の結合が完結しているからです。
や
などといった事態になった場合、原因は耳にかけたり結んだりしたことではなく、縮毛矯正の効き目が甘かったことや、そもそも髪の内部で結合が不足していた場合が考えられます。
縮毛矯正の効き目が甘かったり、結合不足の原因は美容師の技術不足にあります。
■縮毛矯正後にコテで巻いて良いの?
続いてはコテで巻いて良いのか?ですが、
■縮毛矯正後にコテで巻いてはダメな理由
縮毛矯正は簡単に言うと、薬剤の力とブローやアイロンの熱などの物理的な力でくせ毛をストレートにしています。
薬剤を流した後、一度根元からストレートアイロンを通している髪に対して、1日の中でもう一度コテで巻くことは、1日の中で2度、しかも間隔をあけずに巻いていることとなんら変わりはありません。
こんなことをすると髪の主成分であるタンパク質が焼けてダメージして硬くなることは目に見えています。
そのため、ダメージの観点から縮毛矯正後はコテで巻くことをあまりオススメしています。
もちろん、縮毛矯正後、翌日シャンプーをして乾かした後なら、なんら問題ありません。
■とは言っても、縮毛矯正後コテでうまく巻けません!
こう感じていらっしゃる方はすごく多いのでは?と思います。
縮毛矯正はかかりすぎると
・まっすぐすぎてシャキッとなる
・髪が硬くなった
・コテで巻いても形がつかない
などといった状態となります。
縮毛矯正をかけた後に上記のどれか1つでも当てはまる場合は自覚がなくても、縮毛矯正ががかかりすぎている可能性があります。
では、縮毛矯正がかかりすぎないようにするにはどうすれば良いのか?
こんな声が上がってきそうですが、そんな中でも1つ、見分けるポイントをお伝えしたいと思います!
酸性の薬剤でかける縮毛矯正のことですね。
酸性の縮毛矯正は髪への負担が極端に少ないため縮毛矯正がかかりすぎる心配はありません。
■髪質改善縮毛矯正#酸性ストレートとは?
僕は酸性縮毛矯正を酸性ストレートという名前で呼んでいます。
それは、縮毛矯正だけれども、髪質が改善されたように柔らかいナチュラルなストレートになるため「酸性ストレート」と呼んでいます。
■髪質改善縮毛矯正#酸性ストレートとは?
今までのダメージすると言われていたアルカリ性のストレートパーマと違い、髪の等電点に近い弱酸性の領域でかけるストレートパーマのため髪に対する負担を極限まで少なくしました!
今まで使用していた薬剤とは異なる、酸性領域の薬剤、酸性領域でも髪の還元を行える特殊な薬剤を、髪質ダメージレベルに合わせてオーダーメイドで調合します。
■大事なpHと髪の関係
PH値とは?
pH(ペーハー)とは、ある水溶液がアルカリ性か、中性か、酸性かを具体的な数値で表したものです。
pH値は1から14まであり、7の場合を中性とよび、これよりも大きい数字の場合をアルカリせ性、逆に小さい場合を酸性とよびます。
身近なものだと、例えば石鹸水はpH12くらいの強アルカリ性を示し、レモン水の場合は、pH2くらいで強酸性を示します。
髪の等電点
健康な毛髪の場合は、pH4.5~5.5くらいの弱酸性を示しこの領域が最も安定な状態になり、毛髪の等電点と言います。
等電点の範囲で、毛髪は最もタンパク質の結合が強くなり、それ以外の範囲では不安定になります。
ペーハー値が非常に重要なんです!
パーマ剤やカラー剤はアルカリ性のため、施術後に毛髪はアルカリに傾いてしまうことがほとんどです。
■酸性ストレートパーマのメリット
メリット1、まっすぐになりすぎない
メリット2、柔らかくなる
メリット3、パーマがかけれる
メリット4、ブリーチ毛でもできる
メリット1、まっすぐになりすぎない
髪に対して必要最低限の結合を切り、髪の柔らかさを残しながら癖を伸ばしていくので。従来のストレートパーマや縮毛矯正とは異なるしなやかなストレートになります。
メリット2、柔らかくなる
保湿しながら施術を進めていくので髪の柔らかさが従来のストレートパーマや縮毛矯正とは段違いです!トリートメントをしなくてもまるでトリートメントをしたような仕上がりになります!
メリット3、パーマがかけれる
酸性領域でかけるストレートパーマのため、ストレートをかけた部分も、少し期間を開ければパーマをかけることが可能です!パーマをかける際は酸性のパーマがオススメです!こちらを参考にしてくださいね!
※他店様でアルカリのストレート、縮毛矯正をかけられた髪の毛に対しては残念ながらパーマをかけることは難しいと思われます。
メリット4、ブリーチ毛でもできる
なんと、ブリーチ毛でもかけれちゃうんです!ただ、かなり繊細な施術になるため、ダメージがひどい場合はお断りさせていただく場合や別のトリートメントを提案させていただく場合もございます!
■お客様施術例
Before
After
Before
After
■酸性ストレートパーマのデメリット
デメリット1、時間がかかる
デメリット2、費用がかかる
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
デメリット1、時間がかかる
薬剤が弱酸性で非常に優しいため、薬剤が浸透するまで時間を要します。酸性ストレートパーマ単体で約3時間をみていただき、その日の美容院後のご予定に関しては時間に余裕を持ってご来店ください。
デメリット2、費用がかかる
業界最新の薬剤を使用する施術のため料金設定も従来のストレートパーマより少し高めの設定とさせていただいています。
寺尾拓巳限定「酸性ストレートパーマ」 24000円(税抜き)
期間限定クーポンを発行させていただいています。
こちらからご予約ください↓
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る、またはできる美容師が少ない
業界最新の技術、知識、薬剤のため施術できる美容師さんがごくわずかです。また、経験もすごく重要となります。美容師さん選びは慎重に行いましょう!
■酸性ストレートがコテ巻きと相性が良い理由
先ほどもお伝えしましたが、酸性ストレートは
僕の個人的な考えですが、縮毛矯正はくせ毛をストレートにするのみならず、髪質を改善し、日頃のお手入れ、スタイリングを扱いやすくすることで理想のスタイルを手に入れてこそだと考えています。
もしよろしければ、皆さんの大事な髪を任せてはいただけませんか?
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