目次
寺尾 拓巳 (てらおたくみ)
最新記事 by 寺尾 拓巳 (てらおたくみ) (全て見る)
- 脱白髪染め#クリアグレイカラー説明書 - 2022年2月20日
- #脱白髪染めって実際どうなの?白髪があるお客様Before→Afterで徹底検証! - 2022年2月12日
- 美容業界のトレンド【脱白髪染め】わかりやすく解説! - 2021年12月25日
- 話題の【酸性ストレートは傷むのか?】原因と理由を解説!!! - 2021年8月25日
- 美容院で育毛する時代!?強く美しい髪を「ACTIVART」 - 2021年6月24日
■カラーリングやパーマで痒くなる人?
現在、日本人の約65%がカラーリングをしていると言われています。
カラーリングで髪を明るくする文化が日本に広まってから約30~40年ほどが経ちました。
実は、そんなカラーリングにも危険が潜みます、、、
ちなみに僕はとても痒くなります。
そのためここ2、3年はカラーリングをしていません。
この痒みは薬剤によるアレルギー反応だと言われています。
■カラーリングで痒くなるのに『ジアミン』と言う化学物質が関係していた!?
“ジアミン”とは「酸化染料」と呼ばれている一群の染毛成分の中で、特にアレルギーを発症する頻度が高い「パラフェニレンジアミン」を“ジアミン”と略したことから始まった酸化染料の俗称です。
ジアミンと聞くとあまりイメージがしずらいかもしれませんが、聞き慣れたようなものだと、
現像に使うもの(写真屋)
青酸カリ(検察官)
といったものとものが挙げられます。
■ジアミンアレルギーって?
このジアミンによって引き起こされるアレルギー性接触皮膚炎のことを美容業界では『ジアミンアレルギー』と習慣的に呼んでいます。
このアレルギーは花粉症と同じで人の中にジアミンアレルギーのバケツがあり、そのバケツが一杯になると、痒みや痛みとして症状が出てきます!
一度、アレルギー症状が出ると酸化染毛剤でのカラーリングができないため、マニキュアやヘナなどに頼るしかありません。
そして、今回、このジアミンを除去することができる処理剤がLafに入ってきました!
■処理剤って?
美容院では薬剤の施術をする際に処理剤と言うものを使用するときがあります。
例えば、カラーリングをする前に使用するものは「前処理剤」、カラーリングの後に使用するものは「後処理剤」という位置付け、またストレートパーマの中間水洗などで使う処理剤は「中間処理剤」などと言い、基本的には使用するタイミングで呼び名が変わります。
ここは美容院によって言い方が異なってくるものだと思います。
今回、LafではRezoを導入しました!
■Rezoって?
デトックスシステムRezoとは深刻な頭皮、髪の悩みを解決する「無害化システム」です。
ナノ化されたミネラルが、頭皮や毛髪に入ってくる不要成分、必要成分に結合して、それらを判別して、それぞれの目的の場所へ運ぶ役割をします。
したがって不要成分は除去中和され、必要成分は栄養として結合強化されます。
また、アンダーナノサイズ(0.5ナノ)により浸透の効率が飛躍的にアップするため薬剤の効果は落とさずに効力を発揮できます。
■カラー剤の主な成分
カラー剤は主に1剤と2剤を混合することによって発色します!
◆1剤の主な成分
染料、、、酸化染料、酸化反応によって発色する染料。
pH調整剤、、、アルカリ剤、アンモニアを使用しているカラー剤が多い。
アルカリの持つ役割は2つです。
1、キューティクルを開く
2、メラニンの分解を促す
詳しくはこちらを参考にしてください!
そのほかにも、クリーム基盤やコンディショニング剤、安定剤なども配合されています。
◆2剤の主な成分
酸化剤、、、過酸化水素水。酸化染料を参加し、発色させる役割。日本では6%まで配合が認められている。また、メラニンを脱色させる役割も担う。濃度が濃ければ濃いほど、脱色する力は強くなる。
pH調整剤、、、一般的にリン酸が使用される。製品を保持するために、酸性にして安定に保つ。
そのほかにも、乳化基剤、安定剤、溶剤などが配合されています。
■頭皮や髪のダメージの元って?
ビオレのCMを思い出してみてください!
アルカリ剤はその弱酸性の人の頭皮と髪をアルカリ性に引っ張ってしまいます。
また、キューティクルをアルカリの力で開いてしまうため、髪の表面が荒れてしまいます。
また過酸化水素水はカラーリングにおいて活性酸素を発生させます。
■体が老化する原因「活性酸素」とは?
「私たちの体は日々、錆びている」
こうきくと、えっ?と、なりますか?
これ、本当なんです。
活性酸素は体に害であり(正確には善玉と悪玉があるもで一概に全て悪いとは言わない。)細胞を酸化させて、老化させます。
ただ、カラーリングも酸化染毛剤、という名前から見ても酸化させて綺麗な色を出しているのは明らか、、、
そのため、頭皮や髪が過酸化水素水からダメージ(老化攻撃)を受けているのは明らかと言えます。
■Rezoの2大特徴
老化したくないけど、綺麗な髪で痛い!どうしたら良いの!?
そんな悩みを解決するのが、今回Lafでも導入されたRezo(レゾ)なんです!
Rezoの2大特徴
1、カラー、パーマ後、薬剤を髪からなくす。
2、臭いがなくなる。
1、カラー、パーマ後、薬剤を髪からなくす。
カラーやパーマなどの薬剤施述後にRezoを使用することで、アルカリ除去、と過酸化水素水除去を行うことができます。
また、カラーリングにおいては施述前に頭皮に吹きかけるとジアミンを最小限に抑えて頭皮への刺激を軽減することができます!
2、臭いがなくなる
アルカリ剤(アンモニア)を除去してれる効果もあるため、薬剤施術後の残臭も取り除いてくれます!
■Rezoを使うことでどんな実感が?こんな悩みが解決
また、ジアミンを除去してくれるため、今後、カラーリングの度にRezomをしていただければジアミンアレルギーになる心配はほとんどありません!
■Rezoの値段と所要時間は?
ここまでの効果があるにも関わらず
時間もさることながら、Lafでは1100円でメニュー化しています!
それは薬剤施術をする全ての人にやってほしいから!
ヘアスタイルでオシャレを楽しむ時代だからこそ、薬剤というものをしっかりと理解して、安心安全に楽しんでもらうために、デトックスが必要です!
Happyは髪型から♪
最近、ブログを見て
初めて来てくださる方が増えてます!!!
なんでも気軽にご相談ください(^^)
初めての方も大歓迎です☆
電話予約はこちら↓↓↓
tel 03 3569 1171
24時間便利なネット予約はこちらから↓↓↓