目次
寺尾 拓巳 (てらおたくみ)
最新記事 by 寺尾 拓巳 (てらおたくみ) (全て見る)
- 脱白髪染め#クリアグレイカラー説明書 - 2022年2月20日
- #脱白髪染めって実際どうなの?白髪があるお客様Before→Afterで徹底検証! - 2022年2月12日
- 美容業界のトレンド【脱白髪染め】わかりやすく解説! - 2021年12月25日
- 話題の【酸性ストレートは傷むのか?】原因と理由を解説!!! - 2021年8月25日
- 美容院で育毛する時代!?強く美しい髪を「ACTIVART」 - 2021年6月24日
■ショートとボブがトレンド
最近、インスタグラムでショートやボブの短めのスタイルが流行っています。
1つにトレンドといっても過言ではないと思います。
季節柄か、お客様でもバッサリとカットして短めのスタイルにするオーダーも多いように思います!
■ボブにしたいけど踏み出せない理由
ボブにしたい!と思っても、なかなか1歩踏み出せない人もいます。
理由は様々ですが、数ある理由の中で多いの理由が「くせ毛(髪質)」です!
短いスタイルにも色々ありますが、髪質を活かした動くような、エアリー感のあるスタイルであれば、パーマや縮毛矯正なしでトライできると思います。
ただ、ストレートタッチのまとまるショートスタイルやボブスタイルは縮毛矯正やストレートパーマをかけないと実現できないスタイルでもあります。
■ボブと縮毛矯正は相性が悪い?
そんな悩みを全て解決してくれるストレートパーマがあります。
■ボブ×縮毛矯正の強い味方「髪質改善、酸性ストレート」
酸性ストレートは普通のストレートパーマや縮毛矯正と比べて、格段にダメージが少ないです!
ダメージしないのにも理由があります!
従来のストレートパーマや縮毛矯正はアルカリ性でした!
pH値とは?
pH(ペーハー)とは、ある水溶液がアルカリ性か、中性か、酸性かを具体的な数値で表したものです。
pH値は1から14まであり、7の場合を中性とよび、これよりも大きい数字の場合をアルカリせ性、逆に小さい場合を酸性とよびます。
身近なものだと、例えば石鹸水はpH12くらいの強アルカリ性を示し、レモン水の場合は、pH2くらいで強酸性を示します。
健康な毛髪の場合は、pH4.5~5.5くらいの弱酸性を示しこの領域が最も安定な状態になり、毛髪の等電点と言います。等電点の範囲で、毛髪は最もタンパク質の結合が強くなり、それ以外の範囲では不安定になります。
パーマ剤やカラー剤はアルカリ性のため、施術後に毛髪はアルカリに傾いてしまうことがほとんどです。
アルカリ性は弱酸性の髪にとってダメージです。
ただ、薬剤を浸透させる役割や髪の中の結合を切るためにはなくてはならない性質でした。
今回の酸性ストレートは髪の等電点に近い弱酸性の性質に変化させた薬剤を使用する代わりに特殊な薬剤をミックスして薬剤の浸透、髪の中の結合の切断ができるようにカスタマイズしたものを使用しています!
今まで使用していた薬剤とは異なる、酸性領域の薬剤、酸性領域でも髪の還元を行える特殊な薬剤を、髪質ダメージレベルに合わせてオーダーメイドで調合します!
■酸性ストレートのメリット
☑︎メリット1、まっすぐになりすぎないけど、癖がしっかり伸びる
☑︎メリット2、ツンツンならず、柔らかくなる
☑︎メリット3、パーマがかけれる
☑︎メリット4、ブリーチ毛でもできる
☑︎メリット1、まっすぐになりすぎないけど、癖がしっかり伸びる
↑Before
↑After
髪に対して必要最低限の結合を切り、髪の柔らかさを残しながら癖を伸ばしていくので。従来のストレートパーマや縮毛矯正とは異なるしなやかなストレートになります。
☑︎メリット2、ツンツンならず、柔らかくなる
保湿しながら施術を進めていくので髪の柔らかさが従来のストレートパーマや縮毛矯正とは段違いです!トリートメントをしなくてもまるでトリートメントをしたような仕上がりになります!
☑︎メリット3、パーマがかけれる
酸性領域でかけるストレートパーマのため、酸性ストレートをかけた部分も、少し期間を開ければパーマをかけることが可能です!パーマをかける際は酸性のパーマがオススメです!こちらを参考にしてくださいね!
※他店様でアルカリのストレート、縮毛矯正をかけられた髪の毛に対しては残念ながらパーマをかけることは難しいと思われます。
☑︎メリット4、ブリーチ毛でもできる
なんと、ブリーチ毛でもかけれちゃうんです!ただ、かなり繊細な施術になるため、ダメージがひどい場合はお断りさせていただく場合や別のトリートメントを提案させていただく場合もございます!
■酸性ストレートのデメリット
☑︎デメリット1、時間がかかる
☑︎デメリット2、費用がかかる
☑︎デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
☑︎デメリット1、時間がかかる
薬剤が弱酸性で非常に優しいため、薬剤が浸透するまで時間を要します。酸性ストレートパーマ単体で約3時間をみていただき、その日の美容院後のご予定に関しては時間に余裕を持ってご来店ください。
☑︎デメリット2、費用がかかる
業界最新の薬剤を使用する施術のため料金設定も従来のストレートパーマより少し高めの設定とさせていただいています。
寺尾拓巳限定「酸性ストレートパーマ」 24000円(税抜き)
期間限定クーポンを発行させていただいています。
こちらからご予約ください↓
☑︎デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
業界最新の技術、知識、薬剤のため施術できる美容師さんがごくわずかです。また、経験もすごく重要となります。美容師さん選びは慎重に行いましょう!
■ボブはメンテナンスが大事
髪は1ヶ月で約1cm伸びます。
ボブの場合、形にもよりますが、約2ヶ月ほどでメンテナンスのカットが必要となります。
縮毛矯正もカラーリングのようにリタッチができるの?
実際のお客様の写真です!
Before
施術後
3ヶ月後
施術後
3ヶ月後
縮毛矯正は美容師の中でも難しい施術で、美容師ごとに技術レベルが異なります。
特に短いヘアスタイルは仕上がりに差が出やすいです!
ショートやボブの方でストレートパーマ、縮毛矯正をされたい方はぜひ、ご相談ください!
Happyは髪型から♪
最近、ブログを見て
初めて来てくださる方が増えてます!!!
なんでも気軽にご相談ください(^^)
初めての方も大歓迎です☆
電話予約はこちら↓↓↓
tel 03 3569 1171
24時間便利なネット予約はこちらから↓↓↓