寺尾 拓巳 (てらおたくみ)
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■髪の表面のうねうね、チリチリ、パヤパヤが気になる?
そんなお悩みを抱えている方は結構多いのでは?と思います。
目次
■髪の表面のうねうね、チリチリ、パヤパヤの原因
簡単に一言からいうと原因は
・ダメージ
・元々の髪質
です。
ちなみにヘアスタイルで一番傷みやすい場所はどこか?
それは毛先と表面です!
■表面のダメージ原因
表面がダメージする原因は
・紫外線
・摩擦
と言えます。
そして、そのダメージに追い打ちをかけるように、日常的にヘアアイロンやストレートアイロンを使用するとダメージが重なり、よりパヤパヤ、チリチリになってしまうのです。
また、ヘアカラーで表面の毛が明るくなりやすいのも同じ理由です。
ダメージを受けて、表面が凸凹になったり、キューティクルが傷んだり、中の成分が抜け出てしまった髪の毛は、摩擦による静電気が起きやすくなります。
キューティクル…透明なガラス状のタンパク質でできています。髪の内部を保護しツヤや指通りに関係します。
メデュラ…髪の芯の部分です。
コルテックス…メラニンを含む柔らかいタンパク質で構成されています。髪の性質を決める大事な部分です。
■毛先のダメージ原因
毛先に関しては、
・カラーやパーマの薬剤経験回数が多く髪の体力が残っていない
・切り口が揃っていない
ことがダメージの原因です。
カラーやパーマは髪や肌の性質である弱酸性とは真逆のアルカリ性の薬剤を使用することがほとんどです。
それにより、髪の体力が削られ、ダメージが蓄積していってしまいます。
1本の髪の中で1番ダメージしている部分は、一番カラーやパーマを経験している毛先、となるのです。
また、ヘアスタイルは日本人の場合、セニング(すきバサミ)を使用してカットすることがほとんどです。
すく、という行為は、ヘアスタイルの中に短い毛をつくるということなので、毛先の長さにばらつきが出て、毛先がパサつきやすくなります。
■トリートメントで直るのか?
表面のダメージと毛先のダメージはトリートメントで直るのか?
ただ、トリートメントの種類によっては治せる症状もあります。
■トリートメントで直る場合
内部補修のトリートメントで髪の内部に保湿成分を入れ込めば治すことができます。
■トリートメントで直らない場合
直らない場合は
・ダメージによる乾燥を通り越して、髪の形が変わってしまった。
・元々の髪質が癖っ毛でパヤパヤしやすい
・保湿成分をとどめておけるだけの髪の体力が残っていない。
こちらの場合はトリートメントで治すことが難しいと思われます。
■○○をすれば髪の表面のうねうね、チリチリ、パヤパヤは1度で改善できる
それは
弱酸性縮毛矯正「酸性ストレート」です!
■弱酸性縮毛矯正「酸性ストレート」とは?
今まで使用していた薬剤とは異なる、酸性領域の薬剤を作り、酸性領域でも髪の還元を行える特殊な薬剤を、髪質ダメージレベルに合わせてオーダーメイドで調合します。
そうすることで、髪に対してすごく優しい弱酸性の薬剤で癖をしっかりと伸ばしながら、髪を柔らかくストレートにすることができるようになりました!
一般的に取り扱われている縮毛矯正の薬剤はアルカリ性のため、特殊な薬剤を使い、アルカリ性の薬剤を弱酸性にします。
そうすることで弱酸性でもキューティクルをすり抜け、毛髪内部まで薬剤成分を届けることに成功しました!
■弱酸性縮毛矯正の4つのメリット
メリット1、まっすぐになりすぎない
メリット2、柔らかくなる
メリット3、パーマがかけれる
メリット4、ブリーチ毛でもできる
メリット1、まっすぐになりすぎない
髪に対して必要最低限の結合を切り、髪の柔らかさを残しながら癖を伸ばしていくので。従来のストレートパーマや縮毛矯正とは異なるしなやかなストレートになります。
メリット2、柔らかくなる
保湿しながら施術を進めていくので髪の柔らかさが従来のストレートパーマや縮毛矯正とは段違いです!トリートメントをしなくてもまるでトリートメントをしたような仕上がりになります!
メリット3、パーマがかけれる
酸性領域でかけるストレートパーマのため、ストレートをかけた部分も、少し期間を開ければパーマをかけることが可能です!パーマをかける際は酸性のパーマがオススメです!こちらを参考にしてくださいね!
※他店様でアルカリのストレート、縮毛矯正をかけられた髪の毛に対しては残念ながらパーマをかけることは難しいと思われます。
メリット4、ブリーチ毛でもできる
なんと、ブリーチ毛でもかけれちゃうんです!ただ、かなり繊細な施術になるため、ダメージがひどい場合はお断りさせていただく場合や別のトリートメントを提案させていただく場合もございます!
ご予約はこちらのLINE@からどうぞ!
■弱酸性縮毛矯正のデメリットとは?
デメリット1、時間がかかる
デメリット2、費用がかかる
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
デメリット1、時間がかかる
薬剤が弱酸性で非常に優しいため、薬剤が浸透するまで時間を要します。酸性ストレートパーマ単体で約3時間をみていただき、その日の美容院後のご予定に関しては時間に余裕を持ってご来店ください。
デメリット2、費用がかかる
業界最新の薬剤を使用する施術のため料金設定も従来のストレートパーマより少し高めの設定とさせていただいています。
寺尾拓巳限定「酸性ストレートパーマ」 24000円(税抜き)
期間限定クーポンを発行させていただいています。
こちらからご予約ください↓
デメリット3、技術と知識、髪質判断が必要な技術のため美容師によって仕上がりに差が出る
業界最新の技術、知識、薬剤のため施術できる美容師さんがごくわずかです。また、経験もすごく重要となります。美容師さん選びは慎重に行いましょう!
■寺尾オススメ美髪獲得プラン
僕のオススメビガミ獲得プランは
★1回目 酸性ストレート 所要時間3時間30分
酸性ストレートで、髪質改善の基盤を作成。
癖を取り覗きながら、髪の骨格をい整えます。
保湿成分を入れながらの施術ではありますが、ダメージが蓄積した髪に対しては十分な保湿とは言えません。
★2回目 内部補修トリートメント 所要時間1時間
1回目で作った髪質改善の基盤に保湿成分をたっぷりと入れ込みます。
キューティクルに不安が残る髪質の場合はキューティクル生成トリートメントも同時に施術すると、根元から毛先までツヤツヤな髪が出来上がります。
★3回目以降
3回目以降は内部補修トリートメントを繰り返し、半年に1度のペースで酸性ストレートを行います。
そうすることで、髪の負担を極限まで減らして、癖を取り覗きながらツヤツヤな髪を維持することができます!
■まとめ
表面のパサつきやちりつきはトリートメントで改善できないことが多いです。
酸性ストレートを1度かけてから、保湿を行うことで、より効果的な保湿をすることができるので、お悩みの方は1度ご検討ください。
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